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なにわの伝統野菜栽培する熟成募る
なにわの伝統野菜を栽培しながら登録文化財の住宅と田園風景保全に取り組み、平成27年度「堺市景観活動賞」に輝いた「楽畑」が、5月から開講する第9期「畑塾」の塾生を募集。開講を前に3月の毎週土曜9時半〜12時、無料体験会を実施する(3回目から500円。要予約)。
5月からの活動は、毎月土曜2回(ほぼ隔週)9時半〜12時。講師のもと、計画に沿って、無農薬・有機栽培で安心安全な季節の野菜を栽培。土作りから収穫までを全員一緒に農作業。初心者にはクワの持ち方から指導する。
年間を通して、約40種類の野菜と果樹を収穫。収穫物は、分け合って持ち帰ることができる。場所は、中区陶器北の登録文化財・兒山家住宅の畑。毛馬キュウリや勝間南京、天王寺蕪などなにわの伝統野菜も栽培する。
受講料は年間24回で1万2千円(1回当たり500円)。問い合わせは楽畑事務局kyo-tan@iris.eonet.ne.jp
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年2月23日)時点のものです。