[大阪狭山市]狭山名店街の未来考える 空き店舗の活用講座/ニュータウン推進会議主催 

投稿者 記者・ 野田

空き店舗活用

3月20日、大阪狭山市コミュニティセンターで、空き店舗を活用してまちをリノベーションしていこうという講座を狭山ニュータウンの未来を育むプロジェクト推進会議が開催。株式会社紀州まちづくり舎代表取締役でNPO法人にこにこのうえん代表の吉川誠よしかわまこと)氏を講師に迎え市民15名と市の職員が参加した。

和歌山市郊外の里山で自然に優しい農業を実践し自給自足する体験や、和歌山市内の商店街で毎月定期的に開催しているマーケットの取り組み、活用がうまく出来ていなかった公園や駐車場を一括管理の上魅力的なスペースに再生したという内容に参加者は真剣に聞き入っていた。

狭山名店街をどう使いたいか?どういう姿になってしいか?というテーマのもと各自が付箋に記入し発表するワークでは、参加者同士のコミュニケーションが活発に行われ、子どもたちの安心安全な居場所づくりや元気な高齢者の働く場所など様々なアイデアが出された。

また、共に継続のための資金作りなど、補助金だけを当てにすることなく現実的に実施・継続できるよう今後も活動は続く。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年4月16日)時点のものです。

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