[泉北]泉北ランで街を見守り パトロールの参加者募る

投稿者 記者・ 横山

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赤坂台の川口さん+泉北沿線盛上隊

大阪府警察が推進する「ながら見守り 安まち活動」。ジョギング・犬の散歩・ウォーキングをしながら安心安全な街づくりを手伝うボランティア活動を泉北ニュータウンでも広げようと、川口眞利子さん(赤坂台)と泉北沿線盛上隊が「パトランSEMBOKU」を結成。4月からの本格始動を前に12日、新檜尾台公園で広報のためのプロモーションビデオ撮影を行った。

赤坂台小・中学出身の川口さんは、小学校時代から運動が大好きで大学卒業後に健康運動指導士の資格を取得。ヨガのインストラクター、またファインプラザ大阪でブラインドマラソンの伴走ボランティアも務めている。得意なランニングでもっと地域の役に立ちたいと思っていたときに大阪府警が進める「大阪ランニングパトロール(通称ランパト)」を知った。

川口さんは昨年7月に南区役所で開催された、参加者が自身の好きなことや得意なことで住民間の交流や新たなコミュニティづくりをするイベントに参加。そこで「泉北沿線盛上隊」の代表・野口正文さんと知り合い、街づくりに対する思いで意気投合。「パトランSEMBOKU」が誕生。

同隊は、泉北高速鉄道社員の野口さんが、魅力あふれる泉北をもっと多くの人に知ってもらいたいと約10年前に結成。パトランSEMBOKUは結成後SNSを通して賛同者が集まり昨年から活動がスタートしている。全国地域安全運動期間中(10月11日〜20日)大阪府警が主催した「第1回ランパトチャレンジ」にも挑戦。152チーム900人が参加するなか、SNSでの情報発信力と自主防犯活動を積極的に行った10チームに選ばれ、「敢闘賞」に輝いた。川口さんは「散歩しながらゴミ拾いをするなど、この活動で異世代の交流をしたいです。多くの参加者を募っています」と、呼び掛けている。問い合わせはQRコードから。

Information

以下の情報は2022/01/20時点のものです

パトランSEMBOKU

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年1月21日)時点のものです。

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