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4日投開票された堺市長選挙で現職の永藤英機氏(大阪維新の会)が野村友昭氏(無所属)を破り再選を果たした。野村氏は前回(2019年)の堺市長選挙にも出馬。前回の選挙は得票差約1万4千票と接戦だったが、今回の選挙は大阪府知事選挙・大阪市長選挙のダブル選挙を制し快進撃を続ける維新に苦戦し5万票以上の差が開いた。
投票率は前回に比べ6・7ポイント低い34・12%。南区の投票率は36・95%で東区に次いで高かったが、前回より6.9ポイント減。
南区内の投票所別投票率は御池台小学校が45・17%と最も投票率が高く、最も低かったのは美木多校区地域会館30・98%だった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年6月16日)時点のものです。