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外来機能の充実へ
急性期医療や日帰り手術
三原台に移転される近畿大学医学部と病院の工事が地上躯体工事に進んでいる。
全体を3工区に区分され進行中で現在、大学と病院(診療棟・外来棟)部分のA工区1万9573・25平方メートルの建築作業のただ中にある。
移転により同病院では最新機能を兼ね備えた構想を計画。高度急性期医療機能や日帰り手術など外来機能のさらなる充実を目指している。
A工区の大学と病院の延べ床面積は11万1223・86平方メートル。鉄筋コンクリート造りで地上10階。
B工区は、大学医学部の講義・実習棟やグラウンド、体育館など。建築面積は5675・17平方メートル。延べ床面積2万0069・71
平方メートル。地上6階建て。
C工区は立体駐車場など。完成予定は2025年。
同年11月開院を目指している。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年5月17日)時点のものです。