AI画像解析の実証実験 要支援者や荷物を検知|泉北高速鉄道

投稿者 記者・ 大西

泉北高速鉄道は4月17日からAI画像解析技術を活用したお客様サポートの実証実験を実施している。

同実証実験では、セントラル警備保障㈱の防犯カメラシステム(VACSバックスシステム)を使用。白杖や車いすを利用している人、長時間放置された荷物等があった場合などVACSシステムが検知し、同警備会社の監視員が確認したうえで駅係員に通知するという。

これにより駅係員が早期に白杖や車いすを利用している人に気付き、必要なサポートや見守りに役立てることができるかなど検証する。期間は6月16日までの予定。なお、AI画像は同実証実験の利用目的の範囲のみ使用。第三者への開示・提供はありません。

問い合わせ=泉北高速鉄道運輸部運輸業務課0725・57・3000

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年5月1日)時点のものです。

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