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9日に行われた統一地方選挙で、南区の投票率は府知事選52・03%、府議選51・42%、市議選51・41%と全50%を超え、いずれも市平均よりも約4.1~3.4ポイント上回った。各投票所別投票率(市議選)は、御池台小が59・04%と最も高く、最も低かったのは竹城台東小の44・82%。
府知事選は現職の吉村洋文氏が再選を果たした。得票率も府全体で73・69%、南区で71・43%と圧勝だった。府議選(南区)も現職の維新議員が当選、市議選(南区)は12人が8議席を争う激戦。現職が全員当選し新人が破れる結果となった。維新は3議席を獲得したが立候補者全員の当選は果たせなかった。
市議選(南区)の全投票数の党得票数は、維新、公明、自民の順となった。
和泉市は知事選のみで投票率低調
和泉市では市議選はなく府議選が無投票となったため府知事選だけが行われた。府知事選のみだったためか、市全体の投票率は39・9%で、府平均の46・98%より7・08ポイント下回った。投票所別では、あおば会館の52・97%が最も高く、最も低かった伏屋町会館の39・47 %と13・5ポイント差があった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年5月2日)時点のものです。