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東小は南第1小の4倍も
5月1日現在の児童(小学生)生徒(中学生)数によると富田林市で小学生が前年より65人(1・3%)少なくなり、大阪狭山市でも16人(0・4%)減った。中学生は前年よりいずれも0・3〜0・4%減少。
富田林市
藤陽中は44人増
金剛・東金剛において小学生は前年より久野喜台小が5・7%(18人)増となったが、伏山台小では12%(29人)減少。同地区全体で1・7%(42人)減っている。中学生は、前年より4%増で藤陽中は44人増えた。
5年間で伏山台小は3割減
17年からの5年間では、小学生は向陽台小が41%増なるも伏山台小は、30%減少し、市全体では、5年間で379人(7・2%)の児童が減った。中学生は5年間で金剛・東金剛地区で98人減少し市全体では452人(16%)減った。
大阪狭山市
狭山ニュータウンにおいて小学生は前年より1・7%(24人)減少。中学生は0・3%(3人)減となった。17年からの5年間で小学生は10%(157人)減り、中学生は2%(19人)減少している。
一方でニュータウン以外の地域は増加傾向にあり、東小では10年連続増加で児童数893人。10年間で11%アップ100人増加。
南第一小の児童数の4倍近くに上る。ニュータウンの南第一小と南第三小は小規模化が進み単学級が4学年もあるのに対し過密傾向の東小は、校舎等の狭隘が指摘され、地域の較差が顕著となる。市全体としてはこの5年間で小学生は2・5%(83人)減少、中学生はほぼ横ばい。