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商業地は1万円アップ
大阪府は2023年7月1日時点での基準地価を公表した。
大阪狭山市
全体の住宅地における平均変動率は1・3%で、全体で見ると地価は上昇傾向にある。西山台と大野台はそれぞれ1・9%と2・0%で平均を上回る上昇がみられた。東くみの木はこの1年では1・4%の伸びにとどまったが、10年前に比べると坪当たり4万9千円(12・5%)も上昇した。
また、同市の商業地における変動率の平均は2・3%で、大野台の銀行やスーパーが建ち並ぶ地域では平均を上回る2・4%で1万円のアップとなった。
藤沢台変動なし
富田林市
住宅地における平均変動率はマイナス0・3%と微減したが、藤沢台は昨年と同額で変動はなかった。沿線別で見ると金剛は1・4%の上昇で、ここ10年では12・5%も上昇した。
基準地価
都道府県が毎年1回、7月1日時点の価格を鑑定評価した額。国が1月1日時点で発表する公示地価とともに一般の土地取引価格の指標となる。
都道府県が毎年1回、7月1日時点の価格を鑑定評価した額。国が1月1日時点で発表する公示地価とともに一般の土地取引価格の指標となる。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年10月12日)時点のものです。