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8月12日、和泉市の井阪硝子製作所(上町)で行われた。式には、同市出身のパラリンピック出場の嵯峨根望選手と、同選手の恩師で南松尾はつが野学園校長の杉前洋さん、和泉市教育長の小川秀幸さんが参加。
東京2020パラリンピックでは、全国各市町村で地域の特色を生かし聖火に用いる火を採火。大阪府では8月
16日、ファインプラザ大阪で行われた集火式で「大阪府の火」として集め聖火リレーの火とするため東京へ送り出された。
和泉市では同市伝統産業であるガラス細工を作る際に使用する「ガラス棒」を点火棒とし、ランタンに火を灯し、「和泉市の火」とした。井阪硝子製作所代表の井阪さんは、嵯峨根選手に活躍を願ってトンボ玉が入ったブレスレットを贈呈。トンボは後退することなく真っすぐ前進して飛ぶことから勝利に向かって真っすぐ進んでほしいとの気持ちが込められた。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年8月20日)時点のものです。