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堺市中区の原池公園のスケートボードパークに11日、初心者でも安心して練習できるフラット(平面)のコースがオープンした。これまでは、コンクリート製のセクション(構造物)があらかじめ設置された中上級者向けコースしかなく、初級者は平面部分で練習していたが、新コースでは広い平面で初心者も気軽に練習できる。
新しい初級者向けコースは、広さ約1059平方メートルで、全面が平面となっている。アール、マニュアル台、複合バンクtoバンクなどのセクションは移動式で、時には配置が変わる場合も。構造物(セクション)を使ったトリック(技)も練習できる。
湾曲した壁を滑るアールは60、90、120センチと3種類の高さがあり、こうしたセクションを使えば、上級者も楽しめる。
同公園には、コンクリートプールセクション4基とストリートセクションの中級者向けコースがあり、休日には多くの若者らでにぎわう。しかし、初心者が練習できるスペースが狭く、平面主体のコースを整備することになった。
公園では「初級者から上級者まで楽しめる西日本最大級のスケートボードパークになった。ぜひ、多くの市民に利用してもらいたい」と話している。
スケートボードパークの営業時間は午前9時から午後9時まで。料金は、1日大人510円、小・中学生310円、同伴者200円。
用具のレンタルやショップもある。問い合わせは同公園スケートボードパーク072・278・6868
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