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堺市大阪狭山消防署ニュータウン出張所で9月19日に消防隊の基本訓練が行われ、大阪狭山市消防団が訓練の様子を見学した。
訓練は、建物3階からの出火を想定し、三連式のはしごや消防用ホースの取扱い、空気呼吸器の着装、無線機の送受信等の要領を確認。
消防ホースの一部には、従来(65ミリ)より細い口径の40ミリホースとガンタイプノズルを使用。
いずれも小型軽量化により、建物内など狭い空間での活動効率の向上が確保できるという。
近年は、こういった消火資器材の活用により、迅速な人命救助や消火活動と併せて、火災の実態に応じた放水量の調節が可能となり、消火水による物損被害の低減なども期待される。
訓練後は、消防団との質疑応答の時間を設け、連携を深めた。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年10月22日)時点のものです。