オカリナを通じて仲間づくり目指しています/庭代台 オカリナの会

投稿者 記者・ 浅利

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庭代台地域会館で今年4月から、月に一度集まって活動している。コロナ禍が続き、多くの人が〝閉塞感〞を感じている中「オカリナを通じてコミュニケーションを図り、仲間づくりができれば」と豊島かおるさん(庭代台)が本紙を通じて呼び掛けたのがきっかけ。7月には5人が集まり演奏と交流を楽しんだ。

参加者の年齢は60代から87歳まで。オカリナ歴も初心者から上級者までさまざまだ。「きれいな音色を聴くと心安らぐ」「吹いている時はほかに何も考えず集中できる」など、オカリナのある生活が、コロナ禍の在宅時間を豊かにしてくれるそうだ。

同会には指導者がいないので、わからない所や難しい所を上級者から教えてもらいながら各自好きな曲に取り組む。「さんぽ」(となりのトトロより)「パリの空の下」「アメージンググレース」など、それぞれが家で練習
してきた曲を次の集まりで披露し合う。「他の人も頑張っていると思うと、練習の励みになる」と皆さん。

いずれは施設慰問やコンサートなどをやりたいと考えている。「気軽に持って歩けて、指先を動かすオカリナは頭の体操にもなります」と豊島さん。新規会員募集中、見学歓迎。第4水曜2時〜4時。月会費900円。豊島さん090・3163・0827

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年8月24日)時点のものです。

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