運動と交流で元気に/槇塚台 フレイル予防体操

投稿者 記者・ 冨尾

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フレイルとは、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のこと。「槇塚台 フレイル予防体操」のメンバーは、認知症予防・筋力低下の予防のトレーニングを行い、いつまでも心身ともに健康で暮らそうと活動している。コロナ禍で家に閉じこもりがちな現在、より一層、健康管理に気をつけている。

発足から7年目を迎える同グループは、大阪経済大学の髙井逸司さんが指導する。泉北ニュータウンで高齢者の健康づくりに取り組んでいる髙井さん。槇塚台で行われている月2回のロコモ予防講座もとても人気。しかし「月2回だけでは物足りない、もっと運動したい」と始まった同グループ。「髙井先生のおかげで、前よりも体の調子がいい」と
笑顔で話すのは発起人の一人、安川房子さん。86歳とは思えない軽やかな身のこなし。

「最近はコミュニティとしての役割も大きい」と話す髙井さん。体調を崩し休んでいるメバーを思いやったり、お互いの近況報告をしたり。口も体も積極的に動かし、笑顔の絶えない充実した50分だった。毎週火曜9時10分〜
10時、まちかどステーション八百萬やおよろず屋2階で。月会費2千円。髙井さん090・8368・3549 。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年6月16日)時点のものです。

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