記者・ 山本こ
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メンバー募集中！
〝一生懸命はかっこいい！〞をモットーに、中高生の居場所作りと舞台を通じて感動体験を共有する場として、06年に設立された「表現倶楽部うどぃ」。毎年３月にさやかホールで行われる定期公演では、若さあふれる情熱的なパフォーマンスで、見る人の心を揺さぶり続けている。
だが、うどぃでは歌や踊りが上手になることが目的ではない。舞台作りを通じて、時には衝突し、迷いながらもゴールに向かって前進する強く、優しい心を持った人間作りが目標だ。地域のイベント出演などを通じて多くの人と触れ合うことで、自主性や協調性・思いやりの心を育んでいる。
子ども達を見守るのは、20代のうどぃ卒業生達。元気のない子にさりげなく声かけしてフォローするなど、兄・姉のような眼差しで子ども達に寄り添っている。
現在メンバーは22人だが、男の子が１人なのが大きな悩み。「ぜひ色んな子に参加して欲しい」と。毎週月曜・土曜の夕方、狭山公民館で活動中。対象は中・高校生（大阪狭山市以外の子は、自ら公民館に通えること）。
10月24日、堺市立東文化会館で、特別公演『ひとつ星の伝説』を開催（昼夜２回公演）する。
問い合わせはkijimunanokai.os@gmail.com
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記事中に掲載されている情報は掲載日（2021年9月17日）時点のものです。
