[泉北・金剛]保護猫の譲渡会、10月は3日と24日

投稿者 記者・ 山本こ

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富田林と河内長野で月1回

河内長野を中心に保護猫活動をする「にしきんち」。

5年前、池田ひとみさん(55歳・松ケ丘中町)が河内長野に引っ越してきた際、地域に野良猫が多く、「助けてあげたい」と動物保護団体に連絡したが、どの団体も手一杯。飢えてガリガリに痩せた猫達を見捨てられず「にしきんち」を立ち上げ、保護活動を始めた。

猫は約2か月の妊娠期間で最大8匹出産するため、どんどん数が増え、住環境にも影響を及ぼす。そこで、野良猫を捕獲し、動物病院で避妊・去勢手術を施して、これ以上数が増えないようにする。行政の支援はなく、手術費用や治療費などを自分達で賄まかなっている状況だ。

池田さんも仕事を持ちながら、夜は野良猫の捕獲、少しでも時間があれば車を走らせて動物病院で手術を受けさせる。毎日保護した猫達の世話もあり、寝食を削っての活動は、経済的にはもちろん、心身の負担も大きい。それでも「不幸な猫達を救いたい」一心で自らを奮い立たせている。

毎月、保護猫の譲渡会を開催中。富田林イトマンスイミングスクール(10月3日・11月7日・12月5日、2時〜4時)と花の文化園(10月24日・11月23日・12月26日、10時〜1時)。「ペットショップで買う前に、ぜひ一度保護猫たちを見に来て下さい」と。活動の詳細はブログ(https://ameblo.jp/nishikipekori/)で。問い合わせ080・5365・5996

 

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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年9月17日)時点のものです。

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