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自転車による事故が後を絶たない中、現在ヘルメットの着用は努力義務の為、自転車乗用中の事故による死者の損傷主部位の約7割は頭部で約90%はヘルメット非着用だった。府警では、自転車利用時のヘルメットの着用を呼び掛けている。
和泉市では、市内在住の4か月児健診対象者に対し、「和泉市幼児用自転車ヘルメット購入助成券」を4か月児健診通知に同封し送付している。購入助成券裏面に記載されている事業協力店で、「SGマーク付き幼児用ヘルメット」1個購入時に2千円(2千円未満の場合は全額分)を助成。有効期限は4か月児健診対象月から1年間。
堺市では、小学生と高齢者への自転車用ヘルメットの購入半額補助が行われていたが平成30年で廃止され、現在は堺区でのみ、保健センターで3歳児健診を受けた幼児(堺区内に住所を有する方)に対し堺区役所で幼児用自転車ヘルメットを進呈している。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年8月22日)時点のものです。