記者・ 髙見
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看護小規模多機能型居宅介護（通称：看多機かんたき）「Re:LIFE（リライフ）ひのお」が、ウクライナ支援を目的とした募金活動を施設内で行い、集まった募金５万４８０円を３月31日南区役所へ届けた。
目を覆いたくなるようなウクライナの惨状を報道で見た利用者から、「どうにかしてあげたい」と声が上がり募金活動を開始。なるべく早く届けたいと、利用者とその家族、職員を中心に短期間で募金を集めた。戦争を経験した利用者は、「人ごとと思えない。わずかながらでも役立ててもらえれば」と協力を呼び掛けた。
この日南区役所を訪れたのは、利用者代表２人と職員３人の計５人。ウクライナの国旗と日本の国旗をあしらった職員手作りの募金箱を佐小元士（さこもとじ）南区長へ手渡した。佐小区長は「募金だけではなく、皆さんの祈りと気持ちも一緒に届けます」と語った。
集められた募金は南区役所から日本赤十字社を通じて、ウクライナへの支援活動に充てられる。
Information
以下の情報は2022/04/15時点のものです
看護小規模多機能型居宅介護「Re:LIFE(リライフ)ひのお」
- 電話番号
- 072-242-6159
- 住所
- 大阪府堺市南区檜尾114-1
- 営業時間
- 問い合わせ＝9:00～17:00
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