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9月27日、南堺署は、上神谷小学校校庭で、3年生の児童を対象に、上神谷運送株式会社の協力で、実際の大型トラックを使った交通安全教室を実施した。児童らは2グループにわかれ、トラックの「死角」と「内輪差」について学んだ。死角では、児童たちが各自トラックの運転席から見えないと思う場所に立ち、一人ずつ実際に運転席に座って、見える場所と見えない場所を体験した。
内輪差では、横断歩道手前で信号待ちすることを想定して数か所に段ボールを置き、実際にトラックを動かして左折した際後輪が前輪より中に入り、段ボールがひかれる様子を目の当たりにした児童らは「怖かった。下校時から気を付けようと思った」と。
最後に、白バイとパトカー、救助特別車両を見学し写真撮影。この模様は夕方の関西テレビのニュースで放映された。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年10月20日)時点のものです。