[和泉市]電動で自走する自転車「ひねチャ」免許やナンバープレート「ルールを守って」|和泉警察署

投稿者 記者・ 松林

和泉署取り締まり

和泉警察署は、管内で増加傾向にある「ひねチャ」(電動で自走する自転車)のルール周知のため、8月10日夕方、JR和泉府中駅前にて注意啓発活動と取り締まりを行った。このような取り組みは府下では初めて。この日は府警本部交通部交通指導課、交通機動隊3台が出動し取り締まりにあたった。
開始後わずか30分間で違反者は6名(反則告知3件、14歳以下への警告が3件)。

ひねチャは「ペダル付き原動機付き自転車」であるため、原付免許、ナンバープレート、ミラーなどの取り付け、ヘルメット、自賠責保険が義務だが、実際はルールを無視して使用しているケースが多い。管内では人との接触事故も発生している。
免許がない場合は無免許運転、ナンバープレートなどがない場合は整備不良で、反則1点、反則金5千円。インターネットで海外から購入するケースが多いため、整備しないまま使用していることが多いという。

同署では今後も管内全域で違法モビリティへの注意喚起、取り締まりを強化していく。(電動キックボードは、特定小型原動機付自転車で16歳以上であれば免許はいらないがひねチャとは別のもの。)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年9月3日)時点のものです。

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