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10月2日、大阪狭山防火協会の主催で防火図画審査会が同市役所内で開催され、市内小中学校の応募総数1350作品から選ばれた49作品が一堂に集まった。
最優秀賞に選出された作品は、同市で防火意識を啓発するポスターとして各所に張り出されるとあって、モチーフを工夫し表現した力作や目を引くよう構図を練った作品が学年ごとに並んだ。
審査は市内各校から集まった教諭らが学年に応じた観点で慎重に見比べ、各5票の持ち点を投票する形で10作品を選出。これらを大阪府児童・生徒防火図画審査会へ出品することを決めた。二次審査ではこれら10作品に審査員が各3票の持ち点を投票。もっとも票数の多かった南第一小学校1年の岩井七覇斗(なはと)さんが最優秀賞に選ばれた。画用紙の隅々まで使って消防自動車が力強く描かれ、細部への観察も十分な出来ばえであることが評価された。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年10月29日)時点のものです。