記者・ 浅利
泉北の美術を育てる会が「泉北美術小品展」を８月31日〜９月３日、和泉シティプラザのレセプションホールで開いた。従来は泉ヶ丘のパンジョホールで開いていたが、今回初めて和泉市での開催となった。
同展には日本画・洋画・書道篆刻・工芸彫刻・写真の５部門の会員が出品。クロッキー勉強会参加者の作品と、会員らが描いたサムホール作品（大きさ約23センチ×16センチ）も並んだ。 会場が変わったことで来場者の減少を心配したそうだが、２時間くらいの間に１００人以上が来場したこともあり、「会場が明るく、見やすいと好評でした」と同会広報の山口好三さん。
合言葉は「私たちの街に、私たちの芸術を」１９８２年から泉北周辺のプロやアマチュアの芸術家が集まり活動している。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年10月2日）時点のものです。
