この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
和泉シティプラザ開設20周年を記念し、和泉シティプラザのガラス面に新しいシンボルとなる巨大なガラスアートが誕生した。
ガラスアートは、和泉市久保惣記念美術館所蔵の葛飾北斎の浮世絵版画「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」と「冨嶽三十六景 凱風快晴」のデザインをリメイクした作品で、グローバル・多様性をデザインテーマにしている。
「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のリメイクは、描かれている円が角度によってオレンジや黄色に変化し太陽や月に見え、一つの作品で違った表情の作品が楽しめる。
「冨嶽三十六景 凱風快晴」のリメイクは、富士山の頂上を目指す人びとが描かれていて、「HOKUSAI」の字は和泉市在住の書道家永山玳潤さんによるもの。
このガラスアートは、ガバメントクラウドファンディングで集まった寄付金約245万円で制作された。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年4月16日)時点のものです。