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合唱が盛んな大阪狭山市。その大きな一翼を担うのが、〝さやこん〞の愛称で親しまれている「大阪狭山混声合唱団」だ。95年に創設。現在、59人のメンバーが活躍している。
指導するのは、大阪狭山を中心とした音楽文化を先導する上田眞紀子さん。本格派の合唱に定評があり、地域のイベント出演や2年に一度の定期演奏会に向けて、研さんを積んでいる。
メンバー募集中。月3回、土曜日夜6時〜9時、大阪狭山市コミュニティセンターで。会費は月3千円(その他、楽譜代・衣装代など)。年齢・性別問わず。初心者も歓迎。
「第14回定期演奏会/いのちの木を植える」は、10月8日2時から、さやかホール大ホールで。第1部は、中原中也の詩を合唱曲にした組曲「朝の歌」より『汚れちまった悲しみに…』他。さやこんジュニアの『きみの隣にいたいから』も。第2部は、『高校三年生』『恋のバカンス』『君といつまでも』など、懐かしの歌謡曲を。第3部は、さやこんジュニアと共に、谷川俊太郎の詩を用いた、混声合唱とピアノのための『いのちの木を植える』。「心を一つにしたハーモニーを聞きに来て下さい」と。入場無料。事前に予約必要。
問い合わせと申し込みは、塚田さん090・2614・0112