6時半から
夏休みがスタートした7月22日、城山公園(城山台1丁)で高齢者と共に子どもたちも元気にラジオ体操に参加した。
「朝の清々(すがすが)しい空気の中でラジオ体操をしよう」と、2019年の4月から活動を続けている「一二三会」。城山台校区のグラウンドゴルフ「ホッパーズ」のメンバーが中心となり、盆と正月以外、毎朝約30人が集まる。昨年は1年間でのべ1万人が参加した。
夏休みの始めの3日間、同校区の「たけのこ子ども会」も参加し、毎年にぎやかに行っている。今年は7月22日からの3日間、参加した。
6時過ぎになると眠い目をこすりながら子ども達が集まってきた。友達と自転車に乗ってくる子や家族と一緒にやってくる子。「おはよう」と、一二三会のメンバーが一人ひとりに声をかける。6時半になると、広場に広がって全員でラジオ体操を行った。体操が終わると、子ども達は子ども会の役員に、スタンプを押してもらっていた。いつもより早起きをしたという鈴木裕成くん(小学5年)は「みんなで体操をして楽しかったです」と。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年9月3日)時点のものです。