向陽台のけあぱる1階ロビーで毎月第4火曜に開催される「けあぱるcafe」。1月27日は年始の催しで獅子舞が披露された。
獅子舞を演じたのは二口修さん(56歳・寺池台)。本業は今城クリニックのケアマネージャー。コロナ禍終息の頃、同クリニックで披露した獅子舞が喜ばれ、外部からも声がかかり、3年前から毎年正月シーズンにボランティアで高齢者施設を回っている。職場も理解し、活動を後押ししてくれているという。
二口さんは富田林を拠点に活動する人形劇団「劇団カッパ座」の元劇団員。20年間務めたよしみで同劇団から獅子舞などのかぶり物を都度借りて活動。二口さん扮する獅子舞は、優しい顔つきで、子ども向け舞台に特化した動きが備わっていることで威圧感を与えなかった。「獅子舞の動画を見て独学で動きを研究しているが、素人なので期待しないで」と本人は謙遜するが、見劣りせず十分楽しませた。
向陽台の早川さんは子どもの頃、正月に伊勢から来た獅子舞を見ていたのを懐かしく思い、友人を誘って参加した。頭をかまれて喜び、童心に返って楽しんだ。
阪神大震災を契機にボランティア活動を始めた二口さん。以前は障害者施設で働き、節分や七夕にかぶり物を同劇団で借りて施設まわりをしていた。障害者やしかめ面の人が非現実的なものにふれ、思いがけない反応を示したという。「舞台上ではなく身近でふれ合え、喜ぶ姿を間近で感じられるのがやりがい。少しでも笑って楽しんで明るくなれる時間を過ごしてもらえたら」と語った。




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