[堺市南区]短冊に願い込めて 赤坂台のほのぼの会 

投稿者 記者・ 冨尾

赤坂台ほのぼの会

1日、赤坂台地域会館で「ほのぼの会」が開かれ、地域の高齢者が集まった。同校区福祉協議会活動の一つで「赤坂ほのぼの会」のボランティアが主催する。独り暮らしの高齢者が外へ出るきっかけ作りとして90年から始まり、旬の食材を使った手作りの食事と季節の行事を楽しんできた。

しかしコロナ禍で活動を中止。昨年から再開したが、食事の提供を行わない七夕会を催した。今年も七夕の笹飾りを作り、短冊に願いを込めた。4丁の能勢恵美子さん(89歳)も、思い出話に花を咲かせながら、願い事を書いていた。

「ひ孫が無事に生まれますように」「笑顔で健康で長生きできますように」「世界平和」などと書かれた参加者の願い事を、ボランティアスタッフが紹介した。最後に赤坂まつりの盆踊りの練習として河内音頭を踊り、七夕の歌を歌ってお開きとなった。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年8月1日)時点のものです。

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