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青葉台ゲートボール部では平均年齢78歳のメンバー10人が青空の下でのびのびとプレーを楽しんでいる。青葉台7号公園のグラウンドに椅子を並べ、スタンバイする人とプレーする人が声を掛け合う。
メンバーには泉北コミュニティ5月11日号でご紹介した柴垣正一さん(100歳)もいて、それぞれのペースを尊重しあう雰囲気がなんとも心地良い。
部長の澤田恒夫さんは「ゲートボールはチームプレー。練習はお互い声を掛け合ってにぎやかに、試合は勝負にこだわらず和気あいあいと楽しくやっています。鍛冶屋町や三林町、横山からも参加しているので、住所にこだわらず一緒にやりましょう」と呼び掛ける。
さらに「地元で42年続いてきたので、そのまま続けていけばと願っています。でも、近年この辺りのゲートボールのチームが減ってきています。地元の皆さんにもっとゲートボールに親しんでもらいたいので、親子で組になってプレーするイベントを考えています。ゲートボールの全国組織は小学生からあって、お子さんにも楽しんでもらえるスポーツなんですよ」と。
練習は青葉台7号公園で、火・木曜日の1時半〜4時まで。日本連盟登録費千円/年と必要な時に経費を集めるスタイル。問い合わせは澤田さん090・7365・7347