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黒山署管内では、今年1月1日から5月25日現在、特殊詐欺の被害件数は24件で被害額は約2900万円。昨年より14件増加、被害額は1500万円増加している。この内、大阪狭山市での被害は8件。
5月に入ってから急増している手口は、キャッシュカード手交型と言われる詐欺。
百貨店や警察官をかたる人物が電話をかけ「あなたのカードが不正利用されている」などと言い、キャッシュカードを預かると言って自宅を訪れ、封筒にカードと暗証番号を入れさせて、目を離させた隙に別の封筒とすり替えて持ち去るもの。
「キャッシュカードは絶対他人に渡さない。暗証番号も絶対人に教えない。不審な電話があればすぐに警察に通報を」と同署生活安全課。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年6月11日)時点のものです。