［和泉市］４月23日に定期演奏会　和泉中央で４年ぶり｜合唱団泉北

合唱団泉北が４月23日２時から、和泉中央の弥生の風ホールで第19
回定期演奏会を開く。入場無料。

同団は03年にスタート、今年20周年を迎えた。
指揮者・木村悦久氏の指導の下、アットホームな雰囲気で楽しく練習を続けている。
コロナ禍では休まざるを得ない時期もあったが、工夫しながら歌声を絶やさなかった。パート練習だけにして参加人数を減らしたり、リモートで練習したことも。

毎年４月に開いていた定期演奏会は20年から、中止や延期が続いた。
今回の演奏会はようやく再開した21年秋の第18回以来で、４年ぶりに４月に開催する。
ワンステージだけ参加するメンバーも含めた36人が、声を合わせ磨いてきたハーモニーを披露する。

ワンステージメンバーと共に舞台に立つ「旅の歌メドレー旅百景」では『雪の降る街を』『遠くへ行きたい』など７曲を歌う。
ほかに高田三郎作曲「啄木短歌集」、大中恩作曲「島よ」、上田益作曲「また逢える〜いのちの日々かさねて」の全４ステージ。
団長の木村みどりさん（御池台）は「20年の積み重ねの上に、新たな一歩を踏み出したい。私たちのハーモニーをぜひ聴いて下さい」と。

問い合わせは木村さん０８０・３１１６・８８６４