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泉北の魅力を雑誌で発信したいと子育て世代の女性たちがボランティアで編集をする雑誌「RE EDIT(リ・エディット)」の第4弾がこの度発刊された。泉北周辺で活動する人たちにフォーカスを当て写真を中心に構成。オールカラーで83ページの見応えたっぷりな冊子に仕上がった。
特集は「アーティスティックな人たち」。だれでも自分という分野での表現者でありアーティスト、をテーマに泉北で生活する人たちをストリートスナップ。100人越えの人たちを写真に収め編集。泉北の様々な風景も垣間見える。
「RE EDIT」とは英語で再編集を意味する。泉北の街を再編集しようと集まったメンバーたちは手弁当で取材・編集。印刷代などの資金はクラウドファンディングでまかなった。しかし、「雑誌」は今回までで、体験型のイベント企画をスタート。「雑誌を制作するうえで一番楽しかった『取材』することを多くの人に共有してもらいたい」から、と代表の甚田知世さん(茶山台)。編集長の山田聡子さん(茶山台)は、雑誌編集を経て新たな仕事も平行するようになるなど、メンバーそれぞれが編集を通して自分を発見し仕事にもつながった。
大蓮公園スペーススエムラで販売
「最終版となる雑誌を少しでも多くの人に見てもらいたい」と、甚田さん。第4号は大蓮公園内のスペーススエムラ」で販売している。
問い合わせreedit.senboku@gmail.com