3月26日、和泉中央の催しにも
1日、幸小学校でプロシャボラーの石鹸田泡男さんをゲストに迎えての授業が行われた。近くにある西教寺の浅井了明住職・るり子坊守が開設した地元のこども食堂「てらこやハッピー」の呼びかけで企画された。
西教寺は泉北ニュータウンで光明台幼稚園を運営しているが、地元の子供達に向けても何か出来ることはないかと考え、「てらこやハッピー」を開設。
今回は地元の小学校で、シャボン玉体験を通じて夢を持つことの大切さを教えるべく、この授業を企画した。
石鹸田さんは、ワクワクが抑えきれない様子の子ども達の目の前で竿状のオリジナル道具を華麗にひるがえし、空中に巨大なシャボン玉を出現させた。
子ども達は「すごい、めっちゃ奇麗や!」「クラゲみたい!」と大歓声をあげた。
石鹸田さんはコロナ禍で子ども達の楽しみや笑顔が消えたのが気になっていた。
シャボン玉を見て自然と笑顔になった子ども達を見て一念発起し、シャボン玉の研究に着手。オリジナルのシャボン玉液や道具を作り出し、各地で活動を始めた。
「ピンチをチャンスに変えて、まず一歩踏み出す勇気が大切です」と語った。
石鹸田さんはエコールいずみで3月25・26日に開催される「こどもまつり」の26日に登場。子ども達のシャボン玉体験を予定。依頼などは御本人のインスタDMで、とのこと。