記者・ 横山
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府立農芸高校の食品加工科製菓専攻科の生徒たちが運営する高校生１日カフェ、「Café Vert（カフェ・ヴェール）」が16日12時〜４時、槇塚台レストラン（槇塚台３丁）で開かれる。
カフェは、地域の人たちが「食」を通じてやすらぎ憩えるスペースを創り、地域活性化することを目的にニュータウンで年に数回開店。今年で10周年を迎え今回は同科３年生５人、１年生１人、指導教員１人で開店する。
製菓専攻の授業で修得した技術で「自慢のスイーツや手作りパンでおもてなしいたします」と、生徒たち。現在、生徒たちは週末も登校し技術特訓とメニュー開発に励んでいる。今回はコロナウイルス感染症対策のため、事前予約制にて開催。
メニューは、「ルージュ」「シブースト（表面をパリッとキャラメリゼして提供）」「ガトー・オ・ショコラ」のスイーツのほか、朝５時に登校して焼き上げる自家製パン各種も。ハンドドリップコーヒーはバリスタ担当の生徒が特訓中。
カフェ・ヴェール第10期でバリスタ担当の阪口千結喜＜ちゆき＞（３年生）さんは「コロナ禍の中、ずっと開店の可能性を信じて練習してきました。Café Vertのメンバーに入ることが入学前からの憧れでした。10周年の期待を裏切らないよう頑張ります」と。９日12時からＨＰで
予約は、９日12時から農芸高校ホームページhttps://osaka-nougei.ed.jp/にてスタート。１時間ごとに入れ替え制（12時〜３時）。各回、６組限定で１組最大４人まで（小さな子どもを含む同一家族で４名を超える場合は要相談）。問い合わせは大阪府立農芸高等学校の食品加工科０７２・３６１・０５８１
記事中に掲載されている情報は掲載日（2022年1月5日）時点のものです。
