シャドーアートボックス作品が展示されています(13日まで)/サンピア光明池

投稿者 記者・ 髙見

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「泉北光明池駅前サンピア」072・299・8003で開催中の「秋の文化祭」で、シャドーボックスアート作品が展示されている。
シャドーボックスアートは、絵柄が書かれた紙を複数枚印刷してパーツごとに切り取り、何層にも重ねることで立体感を生み出す。どこのパーツをどのように重ねるかで表現や作風がかわる。

サンピアのカルチャー教室でシャドーボックスアート教室を開講している講師の田村朋子さんは、35年以上前に米国帰りの友人に勧められてシャドーボックスアートをはじめた。今年行われた第二回シャドーボックス作品展(愛知県芸術文化センター)では、アイデア賞を受賞。シャドーボックスアートでは珍しい水墨画を用いた作品で、墨のぼかし、かすれなど水墨画独特の世界を、立体感をつける場所を緻密に計算しながら見事に表現している。今回の展覧会では、入賞作品も展示されている。

展覧会開催中は、誰でも手軽にできる体験会(サンタクロース:500円)を行っている。展覧会は12月13日まで(2階中央階段広場)。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年12月13日)時点のものです。

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