［大阪狭山市］５月12〜15 日、30回目の写真展を開催／さやかホール

記者・山本こ

写真好きが集い、１９９３年に設立された「フォトクラブどんぐり」。狭山公民館を拠点に、写真技術の向上とメンバーの親睦を深めるべく、活動を続けてきた。

〝楽しく写真に親しむ〞をモットーに、毎月１回関西近郊に出かけ、撮影会を開催。年に２回、桜と紅葉の季節に、遠方に足をのばすのも会員の大きな楽しみ。毎月の定例会では、各自３点の写真を提出し、講師の指導を受ける。メンバー同士で「こうしてみたらどうやろ？」と、忌憚（きたん）ない意見を交わし合い、和気あいあいとした空気の中、毎年１回開催する展示会。

「第30回フォトクラブどんぐり写真展」は、５月12日〜15日、10時〜５時、さやかホール１階展示ホールで。30回記念として、初めて大きなパネル作品も制作。その他、〝道〞をテーマにした作品など80点以上を展示。入場無料。「メンバーの力作を是非見に来てください」と、会長の大草久夫さん（72 歳・東池尻）。