[泉北]和泉市でサポーター講座 障害者への配慮と対応を学ぶ

投稿者 記者・ 元村

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いずみ障がい者ふれあいプラザ・コミュニティカフェオアシスで12月11日「あいサポーター講座」が参加者15人で開かれた。

「あいサポーター」とは多様な障害の特性や障害のある人への必要な配慮を理解し、障害のある人が困っている時に日常生活の中でできる範囲でちょっとした手助けをする人。特別な技術の習得は不要で意欲があれば誰でもなれる。「あいサポート運動」は障害のある人もない人も一緒に暮らすことのできるあたたかい地域社会を築く目的で、平成21年に鳥取県で始まった。和泉市もこの運動を推進しており、現在市内のあいサポーターは約500人。

DVDでは、本人の気持ちを尊重して接する事・障害者マークの説明・点字ブロックの重要性・具体的な言葉掛けや動作の例・車いすを押す際は段差のない道を選ぶ事など、どのような配慮が必要かを学んだ。

当カフェスタッフはあいサポートバッジを着用。「あいサポート企業としてあいサポーターの普及に今後も積極的に取り組み、次回も開催したいです」と理事・店長の西野朋子さん。参加者の一人で当カフェでアメリカンフラワーを教える講師は、「自分達の講座に参加して下さる障害のある人にあいサポーターとして上手に対応したいと思います。よいきっかけになりました」と。終了後、受講者にシンボルバッジが渡された。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年1月5日)時点のものです。

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