[和泉市]横山・南横山にAI利用の乗合バス 日祝には槇尾山にも

投稿者 記者・ 西田

チョイソコいずみ

画像出典:和泉市ホームページ

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2月から2か月間の実証実験運行を行っていた予約型乗合サービス「チョイソコいずみ」が、4月1日より本格運行を開始した。

池田泉州ホールディングスが乗り合い型の送迎サービスであるデマンド交通を手掛ける新会社「池田泉州エリアサポート」を設立。同社が事業協力や運行支援などを行う。また、運行事業者はノウハウを有する大阪第一交通が担う。

「チョイソコいずみ」は和泉市初のAI(人工知能)を利用した乗り合い送迎サービス。1月31日で運行を終了したオレンジバスの代替交通となっている。

運行エリアは和泉市山間部の横山・南横山地域。運行日時は月〜土が7時半〜11時半、12時半〜4時半。日・祝が8時半〜12時半、1時半〜5時半。

また、日曜・祝日には槇尾山への観光客にも利用しやすいよう槇尾中学校前から槇尾山への定期便も運行。

運賃は横山エリアが大人300円〜500円(小人150円〜250円)。南横山エリアが大人400円(小人200円)。横山エリアから南横山エリアの移動は横山エリア運賃に大人100円、小人50円が加算される。

会員登録が必要

利用には事前の会員登録と乗車申し込みが必要。会員登録はQRコードから。

チョイソコいずみ
「チョイソコいずみ」のご案内/和泉市

 

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年5月22日)時点のものです。

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