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泉ケ丘7位、和泉中央10位、深井14位
泉北高速線(泉北線)と南海全線との計106駅の駅別乗降人数ランキング(21年度)で、乗降人数1万5千人以上の駅が20位以内にランクインした。19年度は20位でも2万人以上いたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で20年度以降は各駅乗降人数が約2割減少。21年度もわずかに増えたが減少には変わりない。泉北線6駅は、前年同様全て上位20位以内にランクイン。中でも和泉中央は、前年より1729人(7・3%)増え、金剛、光明池を抜いて、12位から10
位にランクアップした。
深井は3・0%増え15位から14位に。中百舌鳥は、高野線のみの利用客が1万9754人で泉北線のみの利用客が3万163人、合計して5位になる。泉北線のみだと8位に。また高野線〜泉北高速の連絡人数は6万1742人と3・1%増加した。
関空は前年より上昇 コロナ前には届かず
19 年度は乗降人数3万5010人で9位だった関西空港はコロナ禍の影響で20年度は9336人に激減、30位に。21年度は1万729人(14・9%増)で26位と乗降客数は低迷する結果となった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年9月20日)時点のものです。