堺市が歩道橋でネーミングライツ

投稿者 記者・ 山本裕

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堺市は、南区の岩室歩道橋など市内にある8個所の歩道橋について、ネーミングライツ(命名権)を希望する企業や団体を募集する。命名権料は年間30万円以上で、収入は道路の維持管理に活用するという。

対象となるのは、府道堺狭山線の通称・泉北中央線にある岩室歩道橋のほか、中区の泉北1号線にある深井歩道橋、堺区の北花田口歩道橋など8個所。ネーミングライツを取得すると、橋桁に企業名や商品名、ロゴなどを表示できる。

命名権を希望する企業は公募で募集し、契約期間は今年から2026年3月末まで。その後、5年間を限度に1回更新できる。命名権料は1橋あたり30万円以上。
募集は、7月15日から8月13日までで、8月下旬に業者を選定。10月頃の契約を予定している。堺市では、これまでも原池公園野球場や原山公園の屋外プールなどで命名権の売却を行っている。今回の結果を見ながら、さらに歩道橋での命名権売却を検討していくという。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年7月8日)時点のものです。

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