記者・ 大西
この記事は公開日から１年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
大阪狭山市では、コロナ禍において、物価高騰による市民や地域事業者への経済支援を目的に新型コロナウイルス感染症対策事業の一環として「さやりんポイント」を全市民に配布する。
事業費３億５３０７万８千円。一人あたり５千円分（１ポイント＝１円）がポイントとして付与される。ＱＲコード付きカード（さやりんポイントカード）は８月下旬頃から世帯ごとに順次配布され、市内加盟店で利用できる。ポイント有効期限は22年10月３日〜23年１月31日。
カードを対応店舗で提示すればポイントが使えるがＱＲコードを読み取りスマートフォンアプリでも使用可能。アプリを使うと利用できる店舗が増え、残高や加盟店もすぐわかるメリットが。
今回配布するポイントは有効期限を超えると失効するが、市は今後もポイント付与の事業を施策と捉えているためカードは大切に保管してほしいという。
利用可能店舗は準備が出来次第、市の10月号広報や市ホームページに。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2022年8月16日）時点のものです。
