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富田林と河内長野は29・1万
市の基本的な経費を賄う一般会計分で21年度に、富田林市では約31億円、河内長野市では約29億円、大阪狭山市では約18億円の借金(元金)返済を予定している。その結果、各市とも借金残高が減少した。
富田林市
21年度の借金は30億4210万円予定。元金返済額は30億8406万円で、年度末の借金残高は4197万円(0・1%)減少し、318億6184万円になる見込み。市民1人当たりの借金は29・1万円になる。
借金残高のうち52・3%にあたる166億6343万円が、将来国が地方交付税として返還してくれる臨時財政対策債(臨財債)。その比率は前年度より0・6ポイント上昇する。
河内長野市
21年度の借金は26億1310万円、元金返済額は28億7077万円の予定。年度末の借金残高は2億5767万円(0・9%)減少し、299億3575万円になる見込み。市民1人当たりの借金は29・1万円に。
借金残高のうち60・7%にあたる181億7042万円が臨財債。その比率は前年度より1・6ポイント上昇する。
大阪狭山市
21年度の借金予定額は12 億4680万円、元金返済額は17億8093万円。年度末の借金残高は5億3412万円(3・1%)減少し、167億931万円になる見込み。市民1人当たりの借金は28・6万円に。
借金残高のうち64・3%にあたる107億3944万円が臨財債。その比率は前年度より4・0ポイント上昇する。
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