記者・ 冨尾
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赤坂台地域会館経験者含む14人
赤坂台地域会館では長年雨漏りし困っていたため、５月に住民有志14人が屋上の修理作業を行った。２階の４号室が10年以上前から雨漏りし簡単な補修工事を行っていたが、近年、雨漏り箇所が広がってきたため、４号室の屋上全体を修理することになった。費用削減のため、またＤＩＹ経験者が数人いるため、自分達で修理することに。
５月の晴天の日に少しずつ作業を始め、まずは、防水や断熱のために屋上一面に敷かれていた砂利を撤去した。そして劣化してひび割れた部分を補修し、防水塗料とトップコートを塗布した。５月30日は、砂利を屋上から運び出す作業を行った。木で滑り台のような台を作り、そこからトラックの荷台へ砂利の入った袋を滑らせた。運び出した砂
利はなんと18トン。気温30 度の中、全員が汗だくになるほどの重労働だった。
同連合自治会会長の石飛明夫さんは、ＤＩＹ経験者で自宅の壁などの修理もお手の物。「数人のＤＩＹ経験者と共に、なんとか無事作業を終えました」
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記事中に掲載されている情報は掲載日（2021年6月11日）時点のものです。
