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2年後にも着工
堺市は、以前から傾斜が急で上り下りが大変だとの声が上がっていた大蓮公園内にある階段を改修する方針を決めた。今年度中に測量や地盤調査などを行い、基本的な改修方針を決定。2年後の着工を目指している。
この階段は、大蓮池白鳥橋近くにあるが、高低差が約8メートルあって、勾配がきつい。若松台の住民が南図書館の裏を通って泉ケ丘駅方面に行くために利用しているが、長年、地元住民らから「上り下りの負担を軽減してほしい」との要望があがっていた。
泉ヶ丘公園事務所によると、昨年度地元住民へのアンケートを実施して階段改修の基本方針を策定。今年度は現地を調査して工事手法を決めたうえで基本設計を作成し、来年度に具体的な実施設計を行うという。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年7月30日)時点のものです。