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3月8日、富田林イトマンスイミングスクール(若松町)で、河内長野の保護団体「にしきんち」が「猫譲渡会」を開催した。
当日は新型コロナウイルス感染予防のため、対策が講じられた。
今回の来場者は14組約40人。猫の譲渡にまで話が進んだ人はいなかったが、飼い猫をなくした狭山から来た女性は、次の猫を飼う勇気はないが、手伝いたいと申し出た。
保護猫活動の現場を見たいと訪れた府大獣医学類の男子学生は「譲渡会がどのように行われているかを見学できて、将来獣医としてどう関わるか、勉強になった」と。
譲渡会に訪れた人でも、費用やトライアルの期間などを説明すると、難色を示す人もいるという。
「まだまだ保護猫達を理解して里子に迎えようと思う人は少ないのかもしれませんが、少しずつでも頑張っていきます」と池田さん。次回の譲渡会は同所で4月5日2時〜4時。問い合わせは池田さん080・5365・5996
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年3月30日)時点のものです。