中高生の研究成果を掲載する 冊子発行を支援して!

投稿者 コミュニティ

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目標額は30万円

 NPO法人「学びと育ち南河内ネットワーク」は、中学校や高校の科学部の生徒が行った研究成果をまとめた冊子「足もとの自然史Jrジャーナル第2号」の発行費用を集めるプロジェクトを、クラウドファンディングサイトのReadyforでスタートさせた。公開は18日23時まで。目標額は30万円。

 「足もとの自然史Jrジャーナル創刊号」では、少なくなったホタルの生態研究や、アユが遡上しなくなった原因を探り、もう一度遡上させるために行政に魚道復活を提案しているものなどを掲載。これらの活動は、次世代が地域(郷土)への誇りを持つことにもつながる。学生科学賞の全国大会に出場した生徒や、大学生になり、小中学生にフィールドワークを教えに来ている発表者の研究もある。

 第2号の発行に向け、様々な学校から創刊号を超える数の研究論文が集まってきている。
 「文科省は探求型の学びの必要性を示しているが、実際の支援はほとんどない。このプロジェクトを支援することで、生徒たちの背中を押してほしい」と。

 NPO法人「学びと育ち南河内ネットワーク」は、富田林中学校・高等学校をはじめ、地域の子ども達の学びと育ちを支援しようという目的で、昨年、活動を開始した。問い合わせはhttps://readyfor.jp/projects/manasoda-net

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年2月6日)時点のものです。

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