そばで河内長野をPR/七望流(ななつぼうりゅう)蕎麦道場天野会

投稿者 記者・ 山本こ

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河内長野市貴希望ヶ丘の そば店「麺坊蕎麦ひろ」の2軒隣りにある道場で、毎日そば打ちに励むのは、「七望流(ななつぼうりゅう)蕎麦道場天野会」の皆さん。

メンバーは、60代を中心に男性50人・女性6人。「七 望流」とは各人の個性を尊重し、その人らしくそばを打てばいい、という思いを込めて名付けられた。

そばは粉(そば粉・小麦粉)と水だけで打つので、そばの実の挽き方やその日の気温・天候などにも出来が左右される。非常に繊細な作業とあって、そばと向き合う姿は真剣そのもの。「とても奥が深いので、追求していくのが楽しい」と。穏やかな中にも、ピンと張りつめた空気が漂う。

河内長野市民まつりなどのイベント出店のほか、花の文化園でのそば打ち体験指導や、道の駅「あすかてくるで」で毎月最終日曜10時から1時まで1杯400円で手打ちそばを販売。また、全日本素人そば打ち全国大会の大阪で唯一の予選会を河内長野で主催するなど、多方面で活躍している。「河内長野をPRし、関西にそば文化を広めていきたい」と会長の佐向さん。

現在メンバー募集中。経験・年齢不問。初心者にはマンツーマンで指導も。見学OK。体験は2500円(材料費込み)。問い合わせは佐向(さこう)さん090・7097・3933

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年3月5日)時点のものです。

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