熱心な指導で大躍進 メンバー募る/くみの木少年ソフト

投稿者 記者・ 山本こ

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「ありがとうございました!」。グラウンドに響き渡る元気な声。「くみの木少年ソフト」の子ども達だ。

指導するのは、ソフトボールのスポーツ指導員の資格を持ち、自らもソフトボール鳥取県選抜チームで高校国体準優勝の実績を持つ、上山(うえやま)茂さん(57歳・半田)。 「感謝の気持ち」「礼儀正しいあいさつ」「思いやりの気持ち」「用具を大切に」を合言葉に、心身を鍛え、人として成長することを目標とする。昨年は、近畿大会での優勝、全国大会上位常連の兵庫県の強豪チームに大阪のチームとして初めて勝利するなど、素晴らしい成績を修めた。「こんなによく指導してくれるチームはない」と、卒団生らもチームを支える。学年や年齢の壁を越えて、子ども達のチームワークも抜群だ。

だが、そんな名門チームが今、大きな危機を迎えている。メンバー12人のうち、9人が3月に小学校を卒業。チームは3人だけに。メンバーを急募している。対象は、大阪狭山市内は第七小(市外はどこの学校でも可)の1年〜6年生の男女。毎週土・日、9時〜5時まで、第七小で。月会費3500円(遠征費など他費用なし)。お茶当番なし。用具の貸し出し・見学・無料体験可。ブログあり(〝くみの木ソフト〞で検索)。若林さん090・1483・0205

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年3月12日)時点のものです。

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