茶山台会館 第2・3月曜
茶山台地域会館で民謡などの踊りを楽しむ「茶久山(さくざん)会」。20周年を迎えた花扇(はなおうぎ)流の家元、花扇梅鶯(ばいおう)さん(中区東山)が指導する。日本舞踊・新舞踊・民謡などを教えているが、同会では民謡踊りを中心に指導している。
河内音頭や炭坑節、一つ一つを丁寧に
現在、練習に励むのは男性3人。10年以上習っている南部幸一さんと、3月から始めたばかりの初心者2人。取材日は、「百歳音頭」「河内音頭」「江州音頭」「炭坑節」の4曲を練習した。梅鶯さんが見本の踊りを見せた後、一つ一つの振りを丁寧に説明した。
始めはぎこちない動きだった参加者も、だんだんと歌を口ずさみながらリズミカルに踊るように。終わる頃には額に汗が光っていた。
「みんなで踊るのはとても楽しいですよ。女性も男性も一緒に踊りましょう」と。
第2・3月曜1時半〜2時半。月会費千円(入会後、1か月無料)。
花扇さん090・4270・4321、南部さん090・1676・8515
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年5月28日)時点のものです。