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各地域で人気の健康マージャン。赤坂台5丁老人会「松友会」のマージャンサークル「すずめ」も発足10年目を迎えた。コロナ禍で参加人数が減少したが、会話を楽しみながらの対局は、勝っても負けても笑いが絶えない終始和やかな雰囲気。
発足当時は全くの初心者だった女性達の上達は著しく、ベテラン男性相手に肩を並べて挑んでいる。運も味方に大逆転することもあり、勝てた時の高揚感からマージャンにはまる人も。
コロナで3年ぶりとなったサークル内の大会では1位から3位までを女性陣が独占した。「孫と家庭マージャンを楽しみたい」と始めた長尾三恵子さんが優勝した。
また発足当時から毎月一回発行されている「すずめ便り」も会員同士の交流に一役買っている。当時代表だった矢野光俊さんの後を継いで、現在は高橋俊朗さんがまとめる。お知らせやマージャン川柳、クイズなどを掲載している。特に「何切る問題」「何待ち問題」が人気で、会員は毎号楽しみにしている。
第2・3・4木曜日1時〜5時、赤坂台5丁集会所で。集会所使用料は月100円。赤坂台校区限定。「興味のある人は一度見学に来てください」と。髙橋さん072-298-3467