［大阪狭山市］10月８・９・10日に「表装いたします展」／ギャラリー美游館

記者・岩谷

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10月８・９・10日の３日間、西山台６丁目の「ギャラリー美游館」０７２・３６７・５６５０では、「表装いたします展」を開催。毎年恒例となった、京都の表具師による表装承り会。今回で19回目の開催となる。　古くなった掛軸、書画、シミ抜きなど様々な表装に対応する。見積もりは無料。

家庭で大事にしている掛軸・書画・屏風・欄間額・衝立など、経年によって〝表具の傷み〞や〝虫食い〞が目立ってしまう事も。気になりつつもそのままという人も多く、この機会に奇麗に出来て良かった、と喜ばれることも多い。また、現代の生活様式でも楽しめるよう、シンプルなタペストリー風の軸装も可能。「西国三十三か所・四国八十八か所を巡り終えた人も、ぜひ」と。季節掛・年中掛の掛軸の展示即売も同時開催中。

注文先着10名に２０２３年版墨跡カレンダーをプレゼント。同ギャラリーは、１階売場部分をリニューアルし、完成したばかり。10〜18時。